先日、セル結合について以下のような記事を投稿したところ、予想外の反響をいただくことになりました。 deux-hibi.hatenablog.com その中には同意の声も批判の声もあって、まあそれはそうだなという感じなのですが、こちらの伝え方が明らかにまずかった部分…
(12/13追記 タイトルや表記に過剰な表現があり、セル結合を全否定するかのような印象を与えてしまいました。そのような意図はなかったのですが、補足記事を書きましたので、併せて読んでいただけると幸いです。すみませんでした。) 人類よ、なぜそんなにセ…
(12/15 追記)Qiitaにソースコードの解説記事を投稿しました。1行ずつ全部解説していますので、興味ある方はぜひ。 Unityのシェーダを自作しました。ここからDLできます。 先行研究と当シェーダの位置づけ (比較表:すべて同じfbxとテクスチャを使用) VRC…
淫紋、押したいですよねっ?(小林製薬) 細かいツッコミはおいといて、Substance Painter(サブスタ)を用いて、3Dモデルの肌にスタンプみたいに淫紋(※R-18)を押す方法を解説していきます。 まずは素材 まずは素材がないと始まりません。幸い、ふぃーるど…
どうも、今回の記事はVRもCGもあまり関係ありません。敢えていえば数学です。 皆様はFE(ファイアーエムブレム)という家庭用ゲームのシリーズをご存知でしょうか。任天堂が発売しているSRPGで、戦場でコマを動かして敵を倒して……というジャンルの草分け的存…
MagicaVoxelは簡単にボクセルデータを作れる素晴らしいソフトです。今まで3Dソフトを触ったことがない人でもマイクラ感覚で簡単にアバターを作れる……と言いたいところですが、アバターに持っていくためには リギング テクスチャ画像作成 という2つの工程を経…
※Unityのアップデートに伴い、以下の「方法1」は使用できなくなりました。Unity2017用の方法は、こちらを参照願います。 アニメーションオーバーライドを適用したアバターはなぜか以下のように中腰になってしまうことが知られています。 方法1(手軽なやつ…
先日、以下のツイートがややバズりました。 VR界で4次元立方体がバズってるから私が作った5次元立方体ももうちょい流行ってもよくない? pic.twitter.com/unagNhuoqg— Hibit (@hibit_at) 2018年9月6日 主にプログラミングに関する解説については、qiitaに載…
※Blenderのバージョンはv2.79です プロローグ (遠慮がちに扉を開ける音) ―――おや、見ない顔だな。どうしてこんな辺鄙なところまで。 なるほど、最近VRCを始めて、トラストも解除されて、アバターも買ったが、そのままだと味気ないから改変したい、と。なら…
※ダイナミックボーンは有料のアセットです。Unity Asset Storeにて$20(価格は変動することがあります)で購入できます。 髪や服などの揺れものを表現したい時に、ダイナミックボーンは強力な武器となります。しかし、ボーンが増えてくるとそれにいちいち対…
クロースコンポーネント爆発事件 アバター制作において、時にボーンだけでは表現が難しい場合があります。服がたるむ様子などがその代表的な例でしょう。そのような時にUnityのクロースコンポーネントは強力な武器になります。 使い方も簡単です。このように…
人物の3Dモデルを作るにあたって、肌のテクスチャを描くのはめんどくさい作業です。そんな時には、ゆきのみたまさんがあげていた、サブスタ(Substance Painter)を使った方法が役に立つのですが、 Substance Painterで肌の影を作る方法を動画にしました是非…