hibitの技術系メモ

数学とか3Dとか翻訳とか

TOEIC900点とれませんでした

 どうも、タイトルの通りです。去る11月18日にTOEIC(L&R)を受けてきました。諸般の事情があってハイスコアが必要な状況で、900点を目標、800点を最低ラインとしていたのですが、先日公開された結果はL430+R415で845点でした。

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 普段Twitterアメリカ英語とイギリス英語の違いが~」とか呟いたり、VRChat内で「まあ外国人が来たら俺が対応するから」的な空気出したりしているくせにこのザマだよ!

 実はTOEICを受けるのはこれが2回目で、1回目に受けた時は学生の時で760点(うろ覚え)でした。その時に比べれば、個人海外旅行も何回か経験したし、英語圏の友人も増えたから、その気になって1か月ぐらい本気で対策すれば900も夢ではないかも……!? という甘い考えでいましたが、余裕で甘かったですね。

試験当日の様子

 当日はリスニングが全然聴き取れなくて(結果的にはある程度は聴き取れていたみたいです)50問目ぐらいで泣きそうになっていました。試験が終わった後もしばらく放心状態で、家に帰ってからも「この一か月の努力はなんだったんだ……」とふて寝してました。

↑ふて寝の様子

 リーディングは結構できた感触だったので(結果的にはそんなことはなかった。我ながら点数予想がザル過ぎでは?)、「L320+R480で800点取れれば御の字かな」という予想でした。いやまあでも本当に、700点台にならなくてよかった。

良かった点…リーディング全般

 やったことがある人ならわかると思いますけど、TOEICのリーディングは時間との勝負です。とにかく大量の長文を読まされます。最初に受けた時は長文の物量に圧倒されてしまい、後半は完全に塗り絵状態でした(初心者あるあるらしい)。そのことだけは覚えていたので、とりあえず75分で長文を走りきる! ということだけは意識して訓練してきました。本番も良いペースで解き切ることができたので、そこは素直に自分の成長を認めたいです。

悪かった点…リスニング(Part2)

 Part2は短い質問に答えるやつです。長時間の会話は2,3語聞き逃してもなんとなくストーリーがわかりますが、短い質問は1語聞き逃すと終わりです。試験当日は結構終わっていました。反省。

TOEICの住人、物分りよすぎ説

 ところで、TOEICに出てくる登場人物ってえらく物分りがいいですよね。飛行機が遅れるけどクーポンで我慢してとか、渋滞にハマったからスケジュールを変更してくれとか。「飛行機が遅れるのに、200ドルのクーポンなんかで納得できるか! 訴えるぞ!」とか「渋滞にハマったとか寝言いってんじゃねえ! 這ってでもこい!」みたいな展開があっても面白いと思うのですが。そこまでTOEICに詳しくないので、実はあったらごめんなさい。